そろそろバレますよ ― 保管クリーニングという“嘘”をやめませんか
そろそろバレますよ ― 保管クリーニングという“嘘”をやめませんか
クリーニング業者の皆さんへ
いまやネット上には「保管クリーニング」の広告が溢れ、多くの大手業者が競ってこのサービスを展開しています。春に冬物を預かり、クリーニングした後にしばらく「保管」して、秋冬に宅配で返す――表向きにはそう説明されています。
しかし、実際はどうでしょうか?
私たちNPO法人クリーニング・カスタマーズサポートには、全国の消費者や業界関係者から、保管クリーニングの実態を告発する声が数多く寄せられています。
「預かった品が工場の片隅に積まれて何ヶ月も放置されていた」
「カビが生えた」「シミが取れなくなった」
「倉庫の山の上を土足で歩いていた」
——これは一部の例にすぎません。
2017年には、朝日新聞が大手クリーニング業者の“放置保管”を内部告発に基づいて報道。2023年には、保管クリーニング大手が下請け先に大量の未洗濯品を秋に流したことがメディアに明るみに出ました。それでも、業界の多くがこの商法にいまだ依存しています。
そろそろバレますよ
クリーニング業は信頼産業です。
客は「預けた品はすぐ洗って、きちんと保管されている」と信じている。
それを裏切る行為は、“詐欺的”とさえ言えるのではないでしょうか。
確かに、閑散期に仕事を回せる。商圏を超えて注文を集められる。
保管クリーニングは業者にとって都合のいいシステムです。
しかし、それが消費者の信頼を欺くことで成り立っているならば、いつか必ず崩壊します。
そのとき、あなたの会社はどうなりますか?
損害賠償。
集団訴訟。
信用の失墜。
そして、業界全体のイメージ悪化。
——リスクが大きすぎるのです。
私たちは、クリーニング業界がより信頼され、誇りある仕事として社会に根付くことを望んでいます。
そのためには、消費者を裏切る商売は一刻も早くやめなければなりません。
インチキな保管クリーニングは、もうやめましょう
「社長の自宅に洗濯物が山積みだった」と笑い話にされる前に。
「バレたら終わりだ」と怯える毎日を続ける前に。
——そろそろバレますよ
私たちは、あなたが今こそ正しい判断をすることを願っています。
皆さんの秘密が暴露される日が間近に迫っています。
過去に報道された、保管クリーニングがすぐに洗わないことを暴露した記事
保管クリーニングに関する情報は以下のサイトからも見られます
遂に報道 保管クリーニングの正体 | NPO法人クリーニング カスタマーズサポート
保管クリーニングの秘密 | NPO法人クリーニング カスタマーズサポート
東京ドーム借りても足りない!保管クリーニングがウソである決定的証拠 | NPO法人クリーニング カスタマーズサポート